こんにちは。普段はJust PythonにてPythonを使ったWeb開発のドキュメント整備や学習サービスを運営しています。
今回は、Djangoを習得したいプログラミング初学者の方向けにおすすめの学習方法ついて書いていきます。
結論から言うと
- 難易度別に学習する
- チュートリアル等でサイトを作りアレンジする
- 経験者の人のコードを読む、真似する
- プロダクトを10個デプロイする
もちろん他にももっといい方法があるでしょう。
しかし私は上記4つが重要なポイントだと考えます。
その理由を説明していきます
難易度別に学習する
英単語を知らなくして英作文が出来るでしょうか?
まだ歩くこともおぼつかない子供が自転車をすいすい漕げるでしょうか?
いきなり難しいことから取り組むと嫌いになったり、挫折の原因となるでしょう。
まずは簡単なことから始め、プログラミングを楽しみましょう。
チュートリアル等でサイトを作りアレンジする
なぜかと言うと未経験から入社した場合0からサイトを構築するよりも
既存のサイトの改修や機能追加である場合が多いです。
チュートリアルで作ったサイトや写経で作ったサイトにオリジナリティを加えましょう。
そうすることで入社後の体験に近いことことが出来ます。
経験者のコードを読む、真似する
そうすることで経験者のいいところをちょっとずつ習得しましょう。
GitHubや技術ブログを探せば経験者のコードが簡単に見つかるでしょう。
欲を言えば経験者に質問できる環境があると最高です。
プロダクトを10個デプロイする
一旦エンジニアの採用する側の立場で考えてみましょう。
ある未経験の人と面接しました。
その人にポートフォリオサイトと他の成果物を1つ、言い換えれば2つの成果物を見せてもらい、どのように学習したか、どんなところにこだわったかを聞きました。
それでその人の本当の能力を判断出来るでしょうか?
正直言うとケースバイケースで人によります。
が、あまり理解せずに模写したものにアレンジを加えただけかもしれない。
そう考える採用担当者は少なくないはずです。
※模写したものにアレンジを自分で作れたのも素晴らしいことです。
では面接した人が10個のデプロイしたプロダクトを見せてくれたらいかがでしょう?
100%有能だとは断言出来ませんが、どうやらやる気と意欲と継続力がありコードも書けそうだと判断されそうですよね?
次は自分が面接に行く立場で考えてみましょう。
プロダクトを2個作った自分と10個作れる自分
圧倒的に10個作った自分になりたいと思いませんか?
言わずもがなですが、圧倒的に自信も経験値も付きます。
そのくらいのレベルになると趣味で何かサイトを作りたいとき、規模にはよりますが簡単なのなら2,3日もせずにデプロイ出来るようになってるはずです。
プロダクトを10個デプロイしてエンジニア転職を成功させましょう!
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弊社スタッフが駆け出しの頃はDjangoの日本語の情報も今より少なく、また自分達が駆け出しの頃にあったらよかったのにと思い作成しました。
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