Django初心者向け学習フローチャート

2021/06/09

初めに

ここ数年徐々にDjangoの情報は増えてきていますが、それでもやはり他言語のフレームワーク程充実していないのが現状です。
私自身今でこそ業務でDjangoを使って開発していますが、勉強し始めの頃は情報が今程多くなくもっと情報があったらいいのにと思っていました。

そこでプログラミング初心者の方に向けたDjangoの学習フローチャート、ロードマップを作成してみました。
当時の自分に教えてあげたいです。

Djangoを学習する前に

まずはDjangoを学習する前に学習すべき内容について触れていきます。

必要なスキル

  • HTMLの基礎
  • CSSの基礎
  • Pythonの基礎

DjangoはPythonを使ったWebフレームワークで
主にWebサイトやアプリケーションを作成するものなので上の3つが必要です。
まだの方はまず上記3つを学習することをおすすめします。

可能ならJavaScriptも学習すると作れるものの幅が広がります。
が、まずDjangoで簡単なものを作ってみてからJavaScriptを学習しても遅くはないでしょう。
やりたいことを学習したほうが習得が早いので好きな方から取り組まれるとよろしいかと思います。

Djangoの学習ステップ

さて、いよいよここで本題に入ります。

  1. 関数ベースビューで簡単なアプリケーションの作成
  2. クラスベースビューで簡単なアプリケーションの作成
  3. クラスベースビューで関数を使った開発
  4. ユーザー認証を使った開発
  5. 作りたいものを作ってみる

まずはこのようステップを意識して学習すると良いでしょう。
いきなり難しい内容を学ぶのはハードルが高いので簡単なものから難易度がちょっとずつ上がっていくような順番になっています。

おすすめの教材

Udemyがおすすめです。
Udemyはアメリカのシリコンバレー発の学習プラットフォームで様々な学習講座を購入出来ます。
日本語のものでなく英語の動画に視野を広げると世界中の講師の方が作った講座も学習出来るので
英語が苦手でなければ特におすすめです。
動画で実際に手を動かしながら学べるものが多いのでおすすめです。

Udemy

また僕らのサービスであるJust Pythonもおすすめです。
無料会員になると動画で実際にデプロイ(Webサイトを公開すること)までを難易度順に学ぶことが出来ます。
https(セキュアな通信)やドメインの設定(xxxxx.com等)も動画でなるべくわかりやすく解説しています。
また、動画だけでなく、オフィシャルよりもわかりやすくを目指したドキュメントや、目的別に使えるユースケースも好評いただいてるので見ていただけたら嬉しいです。

Just Python

最後に

Djangoに限らずですが、Webフレームワークを使えるようになれば本当に他種多様なWebサイトやアプリケーションを開発出来るようになるので、ぜひそのスキルを習得しましょう!